このコーナーでは、プロテックスポーツがサポートを行った参加者のレポートを紹介します。

2001 Vegas to Reno
【Pre Fun Run】

アメリカ在住の花輪夫妻の【Vegas to Reno】出場のための『プリ・ファン・ラン』のリポートです。

■行って来ました、プリファンラン。
木曜日(23日)からベガスに入って、日産XTERRA4WDをレンタカーして、プリラン用の買い出し(車中で食べるおやつ)をして、SUN COAST HOTELに到着しました。
ここはV−Rのオフィシャルホテル。その日の夜のミーティングで早速ケーシー〈オーガナイザー)にまた「From Japan」って紹介されちゃいました。「しかも夫婦でバイクで出場するんだぞ。すばらしい」なんて!恥ずかしかった〜。From Japanじゃないけど、ケーシーをがっかりさせたくなかったので、黙ってました。

金曜日〈24日)は朝3時半起き。眠い!スタートはいつものPahrumpという町で、6時過ぎにスタートしました。
最初の100マイルはかなり荒れ荒れで、ドノーマルのXTERRAにはかなりきつかったです。時速5〜10マイル。これじゃぁ今日のノルマのGoldfieldまでたどり着かない....
そんでもって、23マイル地点でタイヤの側面にブッシュが突き刺さってパンク。スペアタイヤに交換。早々にスペアタイヤを失ってしまったので、42マイル地点のAmagosa Valleyでハイウェイに出て、Beattyの町まで途中のコースをカットしました。Beattyで中古のタイヤを$25で購入して、Beattyからまた合流。
Pit4まではかなり荒れてます。ここまではどんなに飛ばしたくても我慢しませう。

Pit4からは山越えの林道とウォッシュがメインでかなり楽できます。
その日のゴール地点、Goldfield(Pit6)には5時24分に到着しました。夜のミーティングでは、崖から落ちた人や何万ドルもかけて作った車をぶっ壊した人やサンドにスタックして抜けられなくなった人が前に呼ばれて笑い物にされていました。
本日の走行距離は192.2マイル、Tonopah泊。土曜日のコースは、Goldfield(Pit6)からHawthorne(Pit12)までの203.8マイル。Pit6からPit7までは山越え、林道、ウォッシュの繰り返しですが、かなりラクチンなところです。私が走るとしたら、Pit4〜7までのどれか2区間になると思います。

Tonopah(Pit7)を越えてからも上手な人ならかなり飛ばせます。この地域は、新しいコースで、きれいな所もいっぱいありました。運が良かったら、Big Horn Sheepに出会えるかも?Pit11からHawthorne(Pit12)までは、パワーラインにもかかわらず(距離も17.8マイルと短い)、パフパフ、ガレガレ、荒れ荒れの道で、前半はず〜っと上りでかなりかったるいです。

あと半マイルでゴールと言うところで、またパンクしてしまいました。私たちがせっせとタイヤを交換しているところへ、新車のExcursionが私たちのために停まってくれて、中からたくさんの人たちがわさわさ出てきて、あれよあれよという間にタイヤ交換をしてくれました。無事にゴールして、ケーシーに紹介されたScotty'sという修理屋さんに行って、パンクさせた2本のタイヤを修理してもらいました。そこのオヤジは、そこら辺のレースを取り仕切ってる人らしく、ケーシーとも友達で、特別価格で10ドル。安すぎないかぁ〜?
私たちは、何せオフ走行をしてはいけないレンタカーなんで、壊さないように亀の子走行してました。

ホテルの駐車場では、ガスタンクを下ろしてなにやら直している人達もいれば、溶接機まで取り出して修理している人達もいました。土曜日の夜のミーティングで、ロスラーに会ったら、私たちを見てびっくりしてました。どこにでも現れる日本人?ミーティングで、来年のネバダ1000の説明もありました。エリア51やレイチェルなども走れるそうです。面白そうですね。ロスラーも出場するそうです。

■最終日(日曜日)は、Hawthorne(Pit12)からゴールまでの130マイル。Hawthorneの回りはむちゃくちゃ荒れてます。埃がすごい!このVegas to Renoのレース自体、埃は当たり前ですが、ここの区間はかなりすごいです。パフパフの砂で、轍も深い。
東向きに走るので、向かい日じゃないだけましですが、4輪に抜かれるとしばらく前は見えません。たぶん、私たちはHawthorne辺りでライトを取り付けることになりそうです。

Pit13(Remote)を越えてしばらく行くと、今度はかなり楽なコースになります。Woopsのジェットコースターで面白そうです。でも、このころには日が暮れているので慎重に。Pitの前後10マイルはどこも荒れてます。

Pit14から15も新しいコースで、ハイスピードコースです。途中、舗装路を0.5マイルほど走ります。舗装路は時速15マイル厳守です。
Pit14(Remote)は、民家付近を過ぎるとプライベートランチに入ります。(ここもニューコース)ランチの中の道はかなりきれいな道です。山の中なので、調子に乗って飛ばすと、暗いので崖から落ちるかも。今回は、民家の付近は時速20マイル厳守でしたが、本番は全開で飛ばして良いそうです。(でもロードクロスがあるので気をつけて)本番は、埃が立つので、水を撒くそうです。

お昼頃に無事にゴールまで到着し、やっと長い旅が終わりました。速いチームは三々五々帰途に着いておりました。XTERRAも頑張ってくれました。かなりの人たちが途中でスタックしたり車の調子が悪かったり(壊れたり)した中で、XTERRAはドノーマルでもなかなか優秀でした。が、やはり荒れ荒れの道ではかなり気持ち悪くなりました(サスが底付きして胃にひびく)。おやつもいっぱい持っていったのですが、あまり食べれませんでした?。ダイエットに良いかも?!

今回は、レースではないプリ・ファン・ランなので、みんな和気藹々で楽しかったです。私たちのことを日本から来たとみんな思っているので、いろんな人が声をかけてくれたり、助けてくれたりしました。皆さんも次はぜひぜひ参加した方がいいですよ〜。
コースを選べば、日本から来た人達のツーリングにも良いかも。
でも、ストリートリーガルしか走れませんけどね。さて、今回のこのプリ・ファン・ランの情報や体験が本チャンの走りに生かせるかどうか。頑張ります!
私達の目標は『完走』です!!

Noriko Hanawa

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